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USBメモリはコンビニ印刷やデータの持ち運びに便利ですが、落としたときの情報漏えいが心配になります。私も普段、キーホルダーにUSBメモリを付けて持ち歩いていますが、過去に紛失した経験があり「もし拾われても中身を見られないようにしたい」と考えるようになりました。

市販されているハードウェア暗号化付きUSBメモリを購入する方法もありますが、価格が高いのが難点です。そこで今回は、手持ちの安いUSBメモリを使ってパスワード保護をかける方法を紹介します。

バッチファイルやPowerShellスクリプトで簡易的にロックをかける方法も存在しますが、これはWindows専用であり、LinuxやMacでアクセスすると普通に中身が見えてしまいます。そのため、より確実な方法としてWindows標準機能の「BitLocker」を使うのがおすすめです。

BitLockerでUSBメモリをパスワード保護する仕組み

BitLockerを使えば、USBメモリを接続するたびにパスワード入力を求める設定が可能になります。つまり、落として誰かに拾われてもパスワードが分からなければ中のデータは読めません。

設定の手順としては、USBメモリを2つのパーティションに分割し、片方をBitLockerで暗号化する流れになります。たとえば64GBのUSBメモリを使用する場合、以下のようなイメージです。

  • 公開領域(非暗号化):誰でも見られるファイルを保存

  • 暗号化領域(BitLocker):パスワードを入力しないと開けない領域

このように分けることで、利便性とセキュリティを両立させることができます。

25GB非暗号化領域(印刷・通常閲覧用)39GB暗号化領域(BitLocker)

実装してみた所、意外に簡単に行けました。

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